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by cafe_georgian
| 2018-11-30 11:46
| さろん
ネット上にDiscogsというサイトがあります そのサイトの趣旨、機能についてはこちら「Discogsについて」をご覧いただければてっとりばやい・・・ さて先の谷六時代、いえ、それ以前の西天満時代からろくにレコードの整理など満足にやったことはなく、レコード検索の頼りはとんと足らないこの頭だけ・・・ではもうまったくものの役に立たず、一枚のレコードを探しあぐねて、ついには自分自身に癇癪起こすなんぞと、もう老人性横溢のこのごろであってみれば、まぁ、時間だけはそこそこある身、このDiscogsを利用しての整理整頓に取り掛かりました・・・ とにかく虫干し棚卸しなどとは無縁のレコード棚、傷んだ外袋や内袋は新しいものに取り替え、一応、演奏者のアルファベット順に棚割りをしていく・・・ 行方不明でもう十年近く目にしていなかったものも無事に発掘しと、まぁ結構尽くしの作業には違いありません 午前中の2,3時間を割くこと十日あまり、ようやっとジャズ系のレコードのうちおおよそ九百枚まで登録と棚入れを終えました その結果はこちらの「じょーじあん・コレクション」でご笑覧いただけます スマホ、タブレット、PCでリンク先をクリックしていただくと下の画面が開きます。最初は新しく登録された順で並んでいるようですが、画面にある項目(アーティスト、タイトル、カタログナンバー等)をクリックすることで並び替えることができます・・ ということで、「みゅーじっく・たいむ」では掲載レコードからのリクエストをしていただくこともできるか・・・な オーナーサイトからは登録リストからランダムに抽出する機能もあって、次回のみゅーじっく・たいむは今朝の無作為抽出された下記のレコードを掛けてみよう・・・っと #
by cafe_georgian
| 2018-11-01 10:26
| さろん
谷六時代から一向に代わり映えのしない当所のオーディオ・システムですが、このたび少しだけ弄ってみました・・・ これまでスピーカー(ジョージアン600)を鳴らすのに必要なパワーアンプはひとつで済ませていた(ジョージアン600は箱のなかに低音用中音用高音用と3個のスピーカーユニットが収められています。これまではそれらを箱のなかのLCネットワークという部品でそれぞれのスピーカーを鳴らすために必要な音を切り分けていました)のですが、今回はパワーアンプの手前で音を3分割(そのためにチャンネルデバイダーと呼ばれる機器を使います)し、それぞれを別の、つまり3台のパワーアンプで箱の中の3個のスピーカーを直接鳴らす方式にしました。 当然方式が違えばメリットやらデメリットやらいろいろあるのですが、まぁ、えぇほうにいってくれることを祈りながらの作業・・・ なんとか音は出るようになりまして次回27日の「みゅーじっく・たいむ」・・・ 菅野沖彦氏が自身のレーベル(オーディオラボ)からリリースしたジャズ・レコードのなかからお聴きいただこうかと考えています。 オーディオラボレーベルには、ジャズばかりではなく多方面の録音が残されているのですが、当さろんの棚にはジャズ系十数枚が並ぶばかり・・・そんな貧しい中からの見繕い、お楽しみいただければ幸いかな・・・ 菅野沖彦 1932年9月27日 ー 2018年10月13日 86歳 #
by cafe_georgian
| 2018-10-23 19:47
| さろん
前回からはひと月ぶりの「みゅーじっく・たいむ」となりました・・・ ここ数日は残暑のぶり返しでしょうか、ちょっと動くと汗ばむ日々でしたが、今日あたりからは「秋らしく」となるのでしょうか・・・ 夜ともなれば住吉公園の草叢では、様々な秋の虫がここぞと美声の競演を聴かせてくれていますが、それに負けじ(?!)と13日(土)の「みゅーじっく・たいむ」では、ここしばらくうちにリリースされた新しいレコードをお聴きいただきます。 もう「終活」なんぞと云う言葉と無縁ではいられなくなりつつあるわけで、新しいレコードにしてもさしたる枚数を購入しているわけでもないのですがそれでもなんとなく手元に届いたもの・・・ ウイリー・ネルソン、ライ・クーダー、上原ひろみ、チック・コリア、チャールズ・ロイド、井筒香奈江、トニー・ベネット&ダイアナ・クラール・・・ 10月13日(土)午後4時~6時 これまでご参加いただいた方(=場所お判りの方)はお電話またはメールにて当日のご予約でも結構です。初めてご参加頂く場合はインビテーションを差し上げますのでメールまたはお電話にて2日前までにご連絡下さい。 メニューはソフトドリンク400円からございます。 #
by cafe_georgian
| 2018-10-10 08:40
| さろん
暴風、豪雨、激震と尋常でない日々の連なり・・・それぞれに恙無くお過ごしであればよろしいのですが 幸い当さろんはさしたることもなく過ごしておりますが、住吉公園の樹々の惨状は思いの外のことでありました。 次回の「みゅーじっく・たいむ」は60年代から70年代にかけてジャズ・シーンの牽引役の一翼であったImpulse!レーベルのあれこれをお聴きいただこうと思います。 破竹の勢いとも云うべきコルトレーンを看板スターに、スイング系からフリー、フュージョン系まで幅広いカタログで印象深い名盤を数々残してくれました。 なにゆえいま Impulse! なのかについてはさしたる意味はまったくなく、ただレコード棚から見つけやすい!ということにつきるのですが・・・ このレーベルはジャケットがゲートフォールド(見開き)タイプで、その厚みのある背には特徴的なオレンジとブラックでカラーリングが施されていて、レコード棚のなかでひときわその存在を誇示しているのです。 というわけで、無精の果てのImpulse!特集、大半がオリジナル・モノラル盤ですが、よろしければお立ち寄りください。 9月15日(土)午後4時~6時 これまでご参加いただいた方(=場所お判りの方)はお電話またはメールにて当日のご予約でも結構です。初めてご参加頂く場合はインビテーションを差し上げますのでメールまたはお電話にて2日前までにご連絡下さい。 メニューはソフトドリンク400円からございます。 ところで、前回は岩崎千明氏の愛聴盤を聴くというテーマでやらせていただいたのですが、そのリストが掲載された著書の口絵写真・・・ 岩崎氏が腰掛けているチェアーですが、お客様のおひとりから面白いご指摘が・・・ 昨年末に発行されたBRUTUSのムック本に掲載された高橋盾氏(UNDERCOVER主宰)のアトリエに置かれたものと同じだと・・・ モノクロの口絵写真では判りにくいのですが、別のところから引っ張り出したカラー写真では、なるほどおんなじや! 北欧ノルウエーはvatne社の、ファルコンと呼ばれる高名なヴィンテージ・ハンモック・チェアだそうで、口絵の解像度の低いモノクロ写真から即座に教えていただけたのは、このチェアーをご自身でも愛用されているとのこと・・・素敵なトリヴィアをありがとうございました・・・ #
by cafe_georgian
| 2018-09-11 13:45
| さろん
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