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まもなく節分、そして立春・・・ ここしばらくの暖かさと花曇りかと思しき雲行きをみているといっそ冬を飛び越えてほんまに春がきたような・・・ と、そんなところで、次回(2月1日)の「みゅーじっく・たいむ」のお題が浮かんだ・・・ 春の兆し・・・ まずは「Spring is Here」 ロジャーズーハートの名曲ですが、なんとも切ない歌・・・ ”春がやってきたね どうして私の心は踊り始めないのだ? もう春だというのに ワルツにうっとりしないのはいったいなぜ? たぶんそれはだれも私を 愛してくれないからだ 春が来た、そのようだな” 谷六の有終の美を飾ってくれた大塚善章さんのトリオをバックに渋いのどを聴かせる古谷充を筆頭にビル・エヴァンス、ジューン・クリスティ等々 そうそうエヴァンスにはこんなのも・・・ おつぎは「Spring Can Really Hang You Up The Most」これも先にもましてやるせない・・・ ”今年の春は僕を滅入らせるな つながれた柱から一度もはなれたことがない馬みたいだ 部屋に横たわってじっと天井をみつめる 春は一番滅入らせる季節だよね 独りぼっちでパーティーは終わったのさ 次は冬将軍のオッサンが愛想よくむかえてくれる ど幸せのクローバーを見たくないから 雪よ降れなんて祈っていると 春はほんとにほんとに堪えるんだよね” 本家とも云うべきジャッキー・ケインと、ジャケット買いのハービー・マン・・・ せつないやるせないでだけでは終われないので 「It Might As Well Be Spring」春の如く・・・ ”白昼夢を紡いでいる蜘蛛のように僕は忙しい ブランコの上の幼児のように目が回る クロッカスも薔薇の蕾も空を舞うコマドリも見ていないのに うきうきとしてやるせなく楽しく感じられ まるで、えっ、もう春じゃないかと思ってしまう なにもかもが春も同然のように見えるんだ” ※訳詞はすべて「ジャズ詩大全(村尾陸男著)」より引用 この曲の決定版との世評を裏切らないブラウニー23歳の名演に、ソニー・スティット、ニーナ・シモンもご一緒に 2月1日(土)午後4時から6時 これまでご参加いただいた方(=場所お判りの方)はお電話またはメールにて当日のご予約でも結構です。初めてご参加頂く場合はインビテーションを差し上げますのでメールまたはお電話にてご連絡下さい。 メニューはソフトドリンク400円からございます。
by cafe_georgian
| 2020-01-27 21:07
| さろん
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