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7月6日に、ジョアン・ジルベルトが88歳で亡くなったそうです・・・ ジョビンとモライスとの交流から生まれた「想い溢れて(Chega de Saudade)」がその後、ボサノヴァと呼ばれることになる最初の一曲・・・ この曲は1958年に、ジョアンのギター伴奏でエリゼッチ・カルドーゾが吹き込んだ、このことをもって彼がボサノヴァの創始者ということになっているらしい・・・ まぁなになにの創始者伝説には異論異説がつきもので、この説にはジャズ畑からもたとえばバーデン・パウエルやローリンド・アルメイダといったブラジル出身者からは、ジョビンは運がよかった(すでに大スターだったエリゼッチのレコーディングに参加できたこと)だけだといったやっかみ(?)的なコメントもあったり・・・ そんな外野のガヤガヤはどうであれ、ジョアンの音楽の素晴らしさは聴けば納得の一語、2003年に72歳で初来日、その後2004年、2006年と続くのですが、谷六時代のお客さんで、ジョアンの公演に行ったというお客さんが結構おいでになった・・・ ジョアンのギターを初めて聴いたときは、なんかこう自分でも爪弾けそうな気がして、ところがそのコード付けをみて9th、11th、13thは言うに及ばず、♭、♯やダブルもてんこ盛りのテンションコードの羅列に早々に退散などという若気の至りもあったりしました・・・ というわけで次回の「みゅーじっく・たいむ」は、そのジョアン・ジルベルトをお聴きいただきます。 レコードは数枚という貧弱なコレクションですが、デジタル・ストリーミングも含めてたっぷりお楽しみいただければ・・・ 7月20日(土)午後4時~午後6時 これまでご参加いただいた方(=場所お判りの方)はお電話またはメールにて当日のご予約でも結構です。初めてご参加頂く場合はインビテーションを差し上げますのでメールまたはお電話にてご連絡下さい。 メニューはソフトドリンク400円からございます。
by cafe_georgian
| 2019-07-17 13:30
| さろん
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